近江商人に学ぶもの

| コメント(0) | トラックバック(0)
有名な『商売の十訓』なのだけど、これは心にくるものがある。

一 商売は世の為、人の為の奉仕にして、利益はその当然の報酬なり 
二 店の大小よりも場所の良否、場所の良否よりも品の如何 
三 売る前のお世辞より売った後の奉仕、これこそ永遠の客をつくる 
四 資金の少なきを憂うなかれ、信用の足らざるを憂うべし 
五 無理に売るな、客の好むものも売るな、客の為になるものを売れ 
六 良きものを売るは善なり、良き品を広告して多く売ることはさらに善なり 
七 紙一枚でも景品はお客を喜ばせる、つけてあげるもののないとき笑顔を景品にせよ 
八 正札を守れ、値引きは却って気持ちを悪くするくらいが落ちだ 
九 今日の損益を常に考えよ、今日の損益を明らかにしないでは、寝につかぬ習慣にせよ 
十 商売には好況、不況はない、いずれにしても儲けねばならぬ

ビジネスモデルを考えるに、いかに利益をあげるか?から考えるとどうしても行き詰まる。
いかに世間を喜ばせるか?から考えると、案外とすんなりいくのかもしれない。
とはいえ、少々難しいのは"いかに世間を喜ばせるか?"を突き詰めると、損得の話になりがちだね。
やはり商売の原点は人間力なのだろう、人を知ることからビジネスをはじめる。当たり前なのだけど、なかなか悩ましい。


トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.kiki-mimi.info/mt-tb.cgi/879

コメントする