オタク向けビジネスはオタクでないとできないらしい

| コメント(0) | トラックバック(0)
オタク向けビジネスというのは、ちょっと昔に某マーケティング会社が市場規模の大きさを喧伝していて、なんだかなぁと思ったものだが、確かに大きいことはよく分かる。
なにしろ必要最低限という発想ではなく、飽食のような消費行動をするわけだから一人当たりの売上が半端ではないのであって、あれば喰い付くダボハゼ消費なのだから目を付けたくなるだろう。


ただ、ここで勘違いしてはいけないことは、オタク向けビジネスは理論ぶった訳知り顔のマーケッターではなく、ソッチの筋にいる真性オタクでないと描けないことだ。
まぁ、オタクマーケットなんぞというのはすでに10年単位で動いており今さらのところではあるので、あえて手を出すのはスキモノでないと無理だろう。10年、20年前を思い返せば、真性でないナンチャッテの企画で討ち死にした屍が山積しているのだから。
さて、ズラズラ書いていて結論はというとオタク向けビジネスが昨今では金太郎飴のようにテンプレ化してると。
そのテンプレの中でも、オタク流の斜に構えた楽しみ方があって、表向きは売れているように見えて、実はまったく嘲笑の的なんてことも多い。すると分析する側もオタク気質を理解できなければ、ウケている(ように見えただけ)コンテンツを引き継いで、続編を作ったら大コケ(ネタとして飽きられた)という悲劇を生み出すだろう。



なにしろ彼らは同じ人種と思ってはいけないのだ。
彼らは未来を生きているのだ、予想は間違いなく裏切られる。
するとどうすべきか?
供給側が楽しむこと、楽しんだ結果でオタクマーケットとラップできれば御の字ぐらいで考える。なにしろ数十年前のコンテンツを焼き直しながら2世代で消費するのだ。
これがそろそろ3世代で消費する時代がくるわけで、ある意味で恐ろしいw

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.kiki-mimi.info/mt-tb.cgi/887

コメントする